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お客様はお友だち

昨夜は、露の都師匠の『ビギン寄席』に出演。
会場の【ビギンホール】は、予めいただいた楽屋への入り方には「業務スーパー横の路地にあるエレベーターで3階まで来て下さい」とあったが…

薄暗いエレベーターホールにあるドアが、金貸し屋の事務所みたいな雰囲気で(ごめんなさい)どうも入りにくい。
何度も路地に戻って他のエレベーターを探したが、やっぱりココしかない。
恐る恐る入ったら露の瑞さんがいててホッとした。

楽屋入口とは対照的で、お客様は明るくご陽気。
高座も若干低く、客席との距離を感じない。
ためらいのない笑い声が、楽屋までバンバン響く。
上品な落語会よりズッといい。

この会はゲストがトリをとるそうで、私の前に都師匠が出られた。

つかみは【喜楽館】近くのパン屋さんでパンを買ってきてみんなに配った噺。
私もいただきました。
お客様に「ほら、あるやろあそこに…ああ、春夏秋冬いうの」と言うとお客様も「ああ、あるある!」やて。
友だちのような掛け合い。
都師匠が築いてこられた空気感。
どうしてここまで一体化するのか?
打ち上げで教えていただいた。
都師匠は、かつて鶴瓶師匠から「お客さんと友だちになるんや」と言われたそうだ。
それから「お友だちになろう、お友だちになろう」と思って高座に上がられてると言う。
なるほど…
お客様はお友だち。
このお友だちも難しくて、一線を越えて来るお友だちでは困る。
その点、都師匠のお友だちは優秀だ。
楽しく落語を聞けて、お行儀のいいお友だちを集めるのは…
演者の人間性にあると思いました。
2019/1/30
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